茶箱(ちゃばこ)

茶箱(ちゃばこ)とは

まるで宝箱!茶道具の持ち運びに便利な茶箱

茶箱とは、聞いた事はあってもあまり馴染みがないという人は多いと思いますが、点前で必要な茶道具を小さな箱に収め、持ち運びが便利になる容器の事です。
もちろん、茶道具全てを茶箱に詰め込めるはずがなく、お茶を点てる上で最小限必要になる茶道具のみ仕組んでいきます。
茶箱にはシンプルなものから華やかなデザインのものまで種類は豊富で、骨董品の茶箱であれば尚味わい深く、インテリアとしても重宝するものばかりです。
必要な物を最小限の大きさに仕組む知恵や収納方法には学ぶ所がたくさんあります。
見て楽しみ、使って楽しめるのが茶箱の魅力なのです。

茶箱は種類豊富で形状も様々

茶箱はお茶を点てるのに最低限必要な茶道具をコンパクトに納める箱ですので、デザインは豊富でも形状はある程度規定があると思われますが、実はデザインだけでなく、形状も材質も様々な種類があるのです。
骨董品の茶箱を見ても、「これに茶道具を仕組む事が出来るのだろうか?」と疑いたくなるような形状をしたものもあります。
工夫を凝らして必要な茶道具を仕組んでいくのも楽しみの一つですので、あまり難しく考えず、気に入ったものを選んでいきましょう。
また、茶箱に何を仕組むかは自分の好みや趣向に応じて変える事が出来るので、世界に一つだけの茶道具一式を考える事が出来るのも魅力です。

茶箱にはどんな茶道具が仕組まれている?

茶箱には、お茶を点てる為に必要な茶道具を仕組んでいきますが、具体的にどんなものが仕組まれていくのか気になる事でしょう。
まず、茶碗に茶器、茶杓、茶筅、茶巾は必須で、茶筅と茶巾はそれぞれ筒に収めて茶箱に仕組むのが恒例です。
この他には、香合や振出しと言って甘納豆など小粒の茶菓子を入れるものが仕組まれ、それ以外は個人の判断と状況に応じて変わってきます。
茶箱は、美味しいお茶とお菓子を味わうお気に入りの時間へといざなう、宝箱のような存在です。
特に骨董品の茶箱は先人たちの宝箱を手にする事と同じ事ですので、興奮する事間違いなしでしょう。

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